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Studio Ray'sのお仕事

TOKYO NIHONBASHI OODENMA-CHYO

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今回は『ハナマサ食堂2023』と言う形で、

今年もハナマサ様のカレンダー制作に関わらさせていただきました。
毎年、11月29日『いい肉(1129)の日』になると、
ハナマサ様全店で¥2,000-以上お買い上げの希望者に先着順で、もらえるカレンダーです。
もちろん無料なんですが、人気の為、カレンダーを貰う為に買い物をする人や、いつもより多く買い物をする人が、多いと聞きました。
さらに、もらいあぐねた方から本社の方に連絡が来る事も多いらしいです。しかし、より多くの人たちにお渡しをしたいとの事で、全て店舗に置いてあるそうです。
それ程、人気のあるカレンダー制作の撮影について少し記せたらと思います。

今回の『ハナマサ食堂2023』ですが、もちろん架空のお店です(笑)。
材料は全てハナマサ様提供で、仕込み・調理・盛付・撮影はStudio Ray’sで行います。
「定食」の設定と言う事で、「ごはん・汁物付き」なのですが、どの定食も同じお店での提供(と言う設定)なので、配置が決まっています。
同じように提供される前提でどれだけボリューミーに見せられるかと盛付けにも熱が入ります。
あくまで定食屋なので、山盛りで溢れんばかりの演出ではなく、日常に食べらている様な盛付け、日常の一コマの様な柔らかな雰囲気などを鑑みながら撮影に挑む感じです。

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いつものハナマサ様特有の『ド級盛り!!カレンダー』よりも落ち着いている様に見受けられますが、
よく見ると比率がおかしい(笑)!分厚すぎたり、大きすぎたり、多すぎたり、笑えます。
そのカレンダーを見てそれを口にすると思ってください。完全にオーバーキルです。その後しばらく動けません(笑)。
昨今、画像でなんでも加工出来てしまいますが、ハナマサ様の撮影の時はいつも『本物』をそのまま調理・盛付・配置して撮影しており、カレンダー自体もそのまま表現されています。
おかげさまで撮影直後のスタジオ内は、空いているはずのお腹が『架空満腹』状態です。
Studio Ray’sでは当たり前の光景ではありますが、いざ印刷物やWebなどで目にすると感激もひとしおです。

この『ハナマサ食堂2023』ですが、本当にあったらいいと言う声も出ておりますが、
今のところ計画はない様です。しかし、カレンダーの写真奥にあるメニュー台の中に、
様々なメニューがあるのかと想像するだけで、楽しくなってお腹が減って来ます。
個人的に、ハナマサ様特製『かつ丼(サラダ・みそ汁付き)』を置いていただきたい(本気)。
いつか、このお店が開店した時には、メニュー写真にも関わりたいと願っております。

Studio Ray's

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