Studio Ray'sとは?
TOKYO NIHONBASHI OODENMA-CHYO
『30年以上の実績の中で、多様なニーズに対応してきた広告写真撮影スタジオレイズ。
スタジオが2面あり、設備も整っているので、撮影できないものはありません。
何でも、お気軽にご連絡ください。』
これは、スタジレイズのホームページの紹介文です。
大袈裟なように聞こえるかも知れませんが、東京日本橋という場所で、食品やモデル・衣料・インテリア、宝飾品・アクセサリーといった生活に密着したモノを扱った媒体に特化した撮影をしているおかげで、『撮影できないものはありません。』と、大風呂敷を広げている訳です。
勿論、大仕掛けのモノや精密機械、風景・不動産・建築物などの野外でのロケーション撮影も承っているので、日本全国、出張撮影もお手のものです。
最近はロケ撮影の為に、機材を極力軽い物に変えたりして、フットワークを軽する努力をしています(古い機材はデカくて重いので…)。
食品関係の撮影が多いスタジオレイズでは、スタジオにお皿をはじめとした小道具が多く保持されており、料理のイメージなども、その場で対応できます。
その対応とは、ただシャッターを押すのではなく、要望に合ったコーディネートを行うことで撮影できる状態まで作り上げると言う事です。
なぜ、その様な事ができるのか?というと、社長の緒方本人が元々デザイナーであることから、ディレクションからコーディネートまで熟せるので、お客様から『お任せ』される事も屡々あります。
スタジオレイズでは、その限られた状況の中で最大限の努力と技術を提供しております。
昨今、カメラ自体の性能は目を見張るものがあります。故に、ご自身で撮影されて宣伝や広告に使用している画像を目にする事も多くなってきました。
撮影の仕方にも左右されますが、実際、高いカメラとレンズがあれば、物そのものは鮮明に写ります。
しかし、それはただのつまらない「証拠写真」の様に見えます。
それっぽい背景に関連のある小物を並べてあっても『劇的』な写真にはなりません。
ただ撮影しただけの「証拠写真」の様な画像で購買意欲を刺激できるでしょうか?それっぽい小物と商品を見て感動してもらえるでしょうか?
いいえ。それは「記念」や「資料」に使用する自己満足の世界です。
それは、けして悪い事では無く、撮影するものに自分を表現することは良い事ですし、そうすることで少しづつアイデアが生まれてきて、構図やクリエイティブな世界観を獲得していけると言う観点からは何の問題もありません。
では、なぜ高いお金を払ってまでプロにお願いするのでしょう?
カメラマン(フォトグラファー)と言う人たちは『光と影』の棲み分けが見えていて、それを生業にしています。
ある意味、特殊能力者…、ハリウッド的に言えば『ミュータント』ですかね(笑)。
日頃、当たり前の様に目にしているもの全ては、『光と影』によって色や形から、奥行きや雰囲気、季節感、その他諸々演出しています。
それを光源と光の強弱、被写体深度やシャッタースピード、露出、色温度…とまぁ色々と駆使して、真夏に雪を降らせたり、雪山に桜を咲かせたり、湖の水を飲み干したり!?する訳です。
そういった事がその場できるのは、先にお伝えした通り、デザイン・ディレクション・コーディネート・撮影といった作業を一通り熟せる『スタジオレイズ』ならではの特徴です。
スタジオレイズは、他の撮影スタジオに比べて決して高くない金額で撮影を承っているのに、なぜ他よりクオリティが高く、急な依頼をより早く対応しているのか?
それは「スタジオ使用料」「カット数」「時間縛り」「小道具使用料」「雑費」といった自社スタジオ無しでは、なし得ない料金設定のおかげです。
と言う表向きの理由と、『仕事を頂いているお客様に屈託なく接し、喜んでもらえることにポテンシャルを持って撮影に臨んでいるから。』に他ならないからです。
これらの事からも分かるように、スタジオレイズの良さを理解していただいて、一度ならず何度でもお付き合いをお願いします。
良い事はあっても悪い事は、ありません(笑)。
宜しくお願いします。